サイバー保険の必要性
サイバー事故が起こったとき、
経営の危機から企業を守る―
それがサイバー保険です。
サイバー攻撃のリスクが高まる中、
リスクマネジメントの一環として、
必要性が高まっています。
企業規模・業種に関わらず、
サイバー攻撃や情報漏えいの
リスクが急増しています。
サイバー攻撃件数は増加の一途。
サーバーや個人のPCに対し、データを盗み取る・改ざんなどを行うサイバー攻撃は近年急増していて、2020年には日本国内のネットワークに向けて、5,001億件もの攻撃が行われています。
また、その攻撃手法も年々高度化しています。
サイバー事故は企業規模・業種を問わず発生
[出典] NICTER 観測レポート2020企業規模・業種を問わず
危険にさらされています。
サイバー攻撃が行われる対象やサイバー事故・個人情報漏えいの発生は、機密情報を持つ国や官公庁、大企業にとどまりません。
企業規模や業種を問わず、事故の発生が報告されています。
サイバー攻撃を受けたと回答した
企業の従業員数別割合
[出典] 一般社団法人 日本損害保険協会「サイバー保険に関する調査2018」
業種別の情報漏えいの件数
[出典] 令和4年2月10日警察庁「令和3年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について(速報版)
テレワークの増加により、
リスクはさらに増大しています。
企業ではテレワークの導入が
広がっていますが、
社外での業務はセキュリティ対策が
不十分となるケースも多く、
情報漏えい等のリスクはより高くなります。
会社での勤務
会社としてのセキュリティ
会社での勤務であればPCやネットワークにも一定のセキュリティ対策がされており、安全な環境のもとでインターネットにアクセスすることが可能。
テレワーク
セキュリティ対策が不足
テレワークにより、自宅での勤務となる場合、端末やネットワークにおけるセキュリティ対策が不足し、ウィルス感染のリスクが大きい状態でインターネットにアクセスしてしまう可能性が高い。
サイバー攻撃による情報漏えいや
データ改ざん、システムダウン等が生じると
企業は経営上致命傷となりかねない被害を受けることがあります。
- 社会的責任の発生
- 顧客、取引先への損害賠償
- 原因調査や関係各所への対応
- 信用の低下
- 取引先からの取引停止
- 顧客の流出
- 風評被害
- SNS等での悪評
- 業務の妨害
- 経済的損失
- 損害賠償や事故対応費用
- 売上の減少
これらのリスクを避けるために、
多くの企業がセキュリティ対策を
実施しています。
対策を行うほどリスクは低くなりますが、
ゼロにすることは不可能です。
セキュリティ態勢を整えることは
非常に重要なことですが、
しかし、避けられないリスクに
どのように対応するのか―
その答えの一つがサイバー保険です。
企業でのサイバーリスクへの態勢づくりと保険の立ち位置
企業でのサイバーリスクへの態勢づくりは
次のような流れとなります。
サイバー保険は、事故が発生した場合の
被害を最小限に抑える
ための手段です。
- リスク分析・評価
- リスクの洗い出し
- 発生の可能性と発生した場合の影響を分析・評価
- 態勢の構築
- セキュリティ対応のための内部規定、マニュアルの作成
- 社員教育
- セキュリティ強化(ネットワーク、システム等)
- リスクファイナンス
- リスクファイナンス:突然高額な損失が発生した時に、倒産に追い込まれないよう資金を準備しておくこと
- 緊急時の資金積み立て
- サイバー保険の購入
- リスクへの対応
- 事故が起こった場合の処理対応
- リスク処理方法の検証
- 処理方法の検証
- 見直し、改善
企業をサイバーリスクから守る保険。
具体的にどのような内容なのか、
ご覧ください。
運営会社について
ファーストプレイスは、
サイバー保険を扱うプロフェッショナルです
当社は2001年の創業以来、法人向けに企業の経営をサポートする保険のご提案を数多く行っております。
貴社の状況に合わせ、サイバー保険のご提案が可能です。まずはお問い合わせください。