サイバー保険ガイド

MENU

企業を守る、サイバーリスクの最新情報 サイバーリスクコラムbyサイバー保険ガイド

2025.6.12 セキュリティ対策

WAFとは?仕組み・種類・メリット・選び方をわかりやすく解説【企業向けセキュリティ対策】

WAFとは?仕組み・種類・メリット・選び方をわかりやすく解説【企業向けセキュリティ対策】

企業のウェブサイトやサービスは、今やサイバー攻撃の標的になりやすい存在です。
こうした脅威から守る手段として注目されているのが「WAF(ワフ)」です。

「聞いたことはあるけれど、実際にはよく分からない」「導入すべきか迷っている」 そんな方に向けて、この記事ではWAFの仕組み・種類・導入メリットから選び方までを、わかりやすく解説します。
自社にとって必要かどうかを見極めるための判断材料として、ぜひお役立てください。

WAFとは何か?初心者にもわかる基本と役割

サイバー攻撃の被害が後を絶たない中、企業にとって「ウェブサイトを狙う攻撃への対策」は欠かせない課題です。
WAF(ワフ)は、そうした攻撃から企業のウェブサイトやウェブアプリケーションを守る重要な仕組みです。

不正な通信や攻撃パターンを検知し、情報漏えいや改ざんといった被害を未然に防ぎます。
規模や業種にかかわらず、あらゆる企業のウェブサイトが攻撃対象となる今、WAFの導入はますます注目されています。

WAFの基本と役割(定義と読み方)

WAFは「Web Application Firewall(ウェブアプリケーションファイアーウォール)」の略で、日本では一般に「ワフ」と呼ばれています。
企業のウェブサイトやウェブアプリケーションを狙う攻撃を遮断する仕組みを備えた、代表的なセキュリティ対策の一つです。

従来のファイアウォールがネットワーク層を守るのに対し、WAFはウェブサイトとユーザーの通信内容を分析し、不正と判断されるアクセスをブロックします。
SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)など、アプリケーション層の代表的な攻撃への対策として有効です。

なぜ今WAFが必要なのか?(現状と背景)

ここ数年、サイバー攻撃は増加し巧妙化しており、ウェブサイトの改ざんや顧客情報の漏洩といった事件は後を絶ちません。
これらの攻撃の多くは、ウェブアプリケーション自体に存在する脆弱性を狙った攻撃(SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど)が代表的です。
従来のファイアウォールやウイルス対策ソフトだけではこれらの攻撃を防ぐことは困難なため、専門的な防御を行うWAFの重要性が高まっています。個人情報保護法など法制度の観点からも、企業のセキュリティ対策は厳しく求められており、WAF導入はその有効な手段の一つです。

引用:e-Gov 法令検索「個人情報の保護に関する法律 個人情報の保護に関する法律

WAFの仕組みと防げる攻撃の種類

WAFは、ウェブサイトを取り巻くさまざまなサイバー攻撃からどのようにしてシステムを守っているのでしょうか。この章では、WAFの基本的な仕組みと、防御対象となる代表的な攻撃の種類について解説します。

どのように攻撃を検知・遮断するのか?

WAFは、ウェブサーバーの手前に配置され、外部からウェブサーバーへ送信されるHTTPやHTTPS通信を中継・監視します。
すべてのリクエストをリアルタイムで検査し、不正な通信を検知した場合には即座にブロックします。

WAFが不正通信を検知する方法には、主に以下のような種類があります。

・シグネチャ方式:既知の攻撃パターンのデータベース(シグネチャ)と一致する通信を検知・遮断します。
・ブラックリスト/ホワイトリスト方式:あらかじめ禁止または許可された通信パターンのみを基準に判断します。
・振る舞い検知:過去の正常通信と比較して異常な挙動を示す通信を検出します。

その他にも、AIを活用し通信の異常を検知するWAFも登場しています。
これらの検知方式を組み合わせることで、WAFはさまざまな攻撃手法に対応し、誤検知のリスクも抑えつつ防御性能を高めています。

WAFで防げる主な攻撃例【SQLインジェクション・XSSなど】

WAFは、ウェブアプリケーションに対するさまざまなサイバー攻撃を検知し、アクセスを遮断することで被害を未然に防ぎます。ここでは、WAFが防御対象とする代表的な攻撃の種類をご紹介します。

・SQLインジェクション:入力フォームなどに不正なSQL文を挿入し、データベースの情報を不正操作する攻撃です。

・クロスサイトスクリプティング(XSS): ウェブページに悪意のあるスクリプトを埋め込み、訪問者のブラウザ上で実行させることで情報を盗みます。

・OSコマンドインジェクション: 入力された文字列をOSコマンドとして実行させ、サーバー内部に不正アクセスを行う攻撃です。

・ディレクトリトラバーサル: 特定のパス構文を使って、本来公開されていないファイルやディレクトリにアクセスしようとする攻撃です。

・ブルートフォース攻撃: パスワードを総当たりで試行し、不正ログインを試みる攻撃です。

・DoS / DDoS攻撃: 大量の通信を送りつけてシステムに過剰な負荷をかけ、サービスを停止させる攻撃です。


これらの攻撃の多くは、ウェブアプリケーションの脆弱性を突いて行われます。WAFは、そうした攻撃の兆候を通信レベルで検知することで、ウェブサイトの安全性を保つ役割を担っています。

各攻撃の詳細は、下記記事をお読みください。
SQLインジェクションとは?仕組み・被害事例・対策までわかりやすく解説
クロスサイトスクリプティング(XSS)とは?仕組み・被害事例・対策を図解で解説
ディレクトリトラバーサルとは?攻撃の仕組みから防止策まで解説!
DOS攻撃とは?DDoS攻撃との違い・種類・企業の対策方法まで解説

WAFの種類と選び方のポイント

WAFにはいくつかの導入形態があり、それぞれ特徴が異なります。
ここでは代表的な3種類のWAFについて、特徴・メリット・デメリットを整理し、自社に合った選定のヒントを提供します。

クラウド型WAF:手軽に導入できる柔軟な選択肢

クラウド型WAFは、ベンダーが提供するWAFサービスをインターネット経由で利用する形式です。
「SaaS型WAF」とも呼ばれ、DNSの設定変更などにより自社システムをクラウドWAFに中継させて保護します。

メリット:
・機器の購入や設置が不要で、短期間かつ低コストで導入可能
・ベンダーがシグネチャの更新や保守運用を担当するため、運用負荷が小さい
・トラフィックの増減に合わせてスケーラビリティに優れる

デメリット:
・機能やカスタマイズ性はベンダー側に依存する傾向がある
・通信が一度クラウドを経由するため、遅延が発生する可能性がある

こんな企業におすすめ:
初期費用を抑えたい中小企業や、セキュリティ専任者の確保が難しい企業

アプライアンス型WAF:自社で構築・制御する高性能タイプ

アプライアンス型WAFは、専用のハードウェア機器を自社ネットワークに設置して運用する形式です。物理的な設備で制御するため、高いパフォーマンスと細かな設定が可能です。

メリット:
・高トラフィックにも対応可能な処理性能の高さ
・自社要件に合わせた詳細なカスタマイズが可能
・外部通信を経由しないため、通信遅延を最小限に抑えられる

デメリット:
・機器の購入・設置が必要で初期投資が大きい
・保守や運用も社内で担う必要があり、専門知識を持つ体制が求められる

こんな企業におすすめ:
大規模なウェブサービス運営企業や、処理性能やカスタマイズ性を重視する企業

ソフトウェア型WAF:既存サーバーに導入する柔軟型

ソフトウェア型WAFは、既存のウェブサーバーなどにWAF機能をソフトウェアとしてインストールして運用するタイプです。 「ホスト型WAF」とも呼ばれます。

メリット:
・既存環境に組み込めるため、導入コストを抑えやすい
・サーバー単位できめ細かい設定が可能
・物理機器が不要で、柔軟な配置や構成変更に対応しやすい

デメリット:
・サーバーリソースを使用するため、パフォーマンスに影響が出る可能性
・OSやミドルウェアに依存しやすく、保守・運用は自社対応が前提

こんな企業におすすめ:
特定のアプリケーションのみを保護したい企業や、既存のサーバーリソースを活用したいケース

総評:どのWAFが自社に向いているか?

WAFの比較を表にまとめました。
導入形態導入難易度カスタマイズ性パフォーマンスおすすめ企業例
クラウド型WAF◎(簡単)△(ベンダー依存)◯(可変)中小企業、スタートアップ
アプライアンス型WAF△(専門知識必要)◎(自由度高い)◎(高性能)大規模企業
ソフトウェア型WAF◯(やや簡単)◯(サーバー単位)△(負荷あり)サーバー活用したい企業
WAFを選ぶ際は、以下のような観点から比較することが重要です。
・運用体制:自社で管理できるか、外部に任せたいか
・導入の容易さ:設定の手間、初期費用、物理スペースの有無
・性能要件:通信遅延に対する要求、アクセス規模
・カスタマイズ性:業務に特化した設定が必要かどうか

自社の目的や制約条件に合わせて、最適な形態を選択することが、WAF導入の成功につながります。

サイバー保険を一括で比較!大手5社の見積はこちら

WAF導入のメリット・デメリットを解説

WAFは強力なセキュリティ対策として多くの企業で導入が進められていますが、その一方で導入前に把握しておきたい注意点も存在します。
ここでは、WAF導入の主なメリットとデメリットを整理し、導入判断の参考になる情報を提供します。

WAF導入で期待できる主なメリット

WAFを導入することで、以下のような複数のメリットが得られます。

1. 脆弱性を保護し、改修前でも攻撃をブロックできる
WAFは、ウェブアプリケーションの既知・未知の脆弱性に対して通信レベルで防御を行います。
特にプログラムの改修に時間がかかる場合でも、WAFがあれば攻撃の入り口を遮断し、ウェブサイトを保護し続けることができます。
これは、レガシーシステムや更新が難しいアプリケーションにも有効です。

2. 多様なサイバー攻撃に対する対応力の向上
SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)といった典型的な攻撃だけでなく、シグネチャの更新によって新しい攻撃手法にも迅速に対応できます。
WAFは日々進化する攻撃トレンドに対し、柔軟に追従できる防御レイヤーです。

3. セキュリティ運用の負担軽減
特にクラウド型WAFでは、シグネチャ更新やメンテナンスをベンダー側が行うため、社内に専門人材がいなくても導入・運用が可能です。
中小企業や専任者が不足している環境でもセキュリティ強化を図ることができます。

4. セキュリティ基準への準拠を支援
PCI DSS(クレジットカード情報の安全管理に関する国際的な基準)などの各種セキュリティ基準では、WAFの導入が推奨または要件となっているケースがあります。
これらの基準に準拠することで、対外的な信頼性の向上やコンプライアンス対応にもつながります。

WAF導入前に知っておくべきデメリット

一方で、WAFの導入にはいくつかの注意点も存在します。以下のデメリットを理解し、あらかじめ対策を検討しておくことが重要です。

1. 正常な通信を誤検知するリスクがある
WAFは通信内容を検査する仕組みのため、正規ユーザーの通信を誤って攻撃と判定(フォールスポジティブ)してしまう可能性があります。
このような誤検知はユーザーの利便性を損なう原因となるため、導入後の継続的なチューニングが不可欠です。

2. 導入・運用コストがかかる
クラウド型、アプライアンス型、ソフトウェア型いずれの場合も、初期費用・月額費用・人的リソースなど、コスト面での準備が必要です。
特に物理機器を導入するタイプでは、設置・保守の手間も考慮しなければなりません。

3. 専門知識が求められるケースもある
WAFの選定、設定、ログ分析、チューニングなどには一定のセキュリティ知識や運用経験が必要となる場合があります。
サポート体制が整ったベンダーを選ぶことも対策の一つです。

4. WAFだけですべての攻撃を防げるわけではない
WAFは強力な防御手段ですが、万能ではありません。
守備範囲外の攻撃(例:内部不正、ゼロデイ脅威など)に対応するには、多層防御(Defense in Depth)の考え方に基づいた、他のセキュリティ製品との併用が重要です。

WAF導入は、多くのメリットをもたらす一方で、事前に把握しておくべき課題もあります。
これらを比較検討し、自社のリソースや目的に合った形でWAFを活用することが、最適なセキュリティ体制構築への第一歩となります。

補足:WAFを含む統合セキュリティサービスという選択肢も

WAFは単体で導入・運用することも可能ですが、最近ではWAF機能を内包した統合型のセキュリティサービスも増えています。
たとえば、大手ベンダーが提供するCDN一体型のセキュリティサービスでは、WAF、DDoS対策、TLS/SSL管理などをまとめて導入できるため、中小企業でも高水準の防御を手軽に実現しやすくなっています。
また、セキュリティ人材や運用リソースが限られる企業にとっては、WAFの設定・監視・チューニングを含めたマネージドセキュリティサービス(MSS)も有力な選択肢となります。

こうしたサービスは、導入の手間や運用負荷を大幅に軽減できる反面、自社の要件に合っているか、必要な機能が過不足ないかなど、事前にしっかりと比較・検討することが重要です。

下記の記事で、XDR・EDR・NDR・SIEM・SOC・MDR・WAF・CASBの違い比較表をご用意しています。
お役立てください。
XDRとは?EDRやSIEMとの違いやメリット・導入手順を解説

自社に最適なWAFの選び方とは?

WAF導入を検討する際、数多くの製品の中から自社に最適なものを選ぶには、明確な判断基準が必要です。
ここでは、WAFを選定する際の比較ポイントや、導入形態・運用体制の考慮点について整理します。

WAF選定で重視すべき比較ポイント

以下の5つの視点を意識することで、自社に最適なWAFの選定につながります。

1. 保護対象の特性
・保護するウェブサイトやアプリケーションの規模、重要度、使用している技術を明確にする
・それに応じて、必要なWAFの性能や構成を検討する

2. 検知精度と誤検知の少なさ
・正規の通信を誤って遮断しないことが重要
・ベンダーの実績や第三者機関の評価を参考にし、トライアル導入も積極的に活用する

3. ポリシー設定の柔軟性
・業務内容やアプリの特性に応じて、柔軟な防御ルールを設定できるかを確認する
・細かな調整が可能な製品は、誤検知の削減や運用効率の向上に貢献する

4. サポート体制の充実
・障害発生時に迅速な対応が受けられるかを確認する
・日本語対応の有無、受付時間、技術サポートの品質も重要な判断材料となる

5. レポート・ログ管理機能
・攻撃の可視化やログの取得・分析が容易かどうかを確認する
・セキュリティ状況を継続的に把握・改善するために不可欠な機能

導入形態と運用体制を考える

WAFの選定では、製品の機能だけでなく、自社に適した導入形態と運用体制もあわせて検討することが重要です。

導入形態

クラウド型
初期費用を抑えたい、セキュリティ専任者がいない、短期間で導入したい企業に適しています。 トラフィックの変動にも柔軟に対応できる点が特長です。

アプライアンス型
自社ネットワーク内での高性能な防御や詳細なカスタマイズが求められる企業に適しています。 高額な初期投資と専門知識を前提とするため、リソースに余裕のある環境に向いています。

ソフトウェア型
特定のサーバー単位で保護したい場合や、既存のサーバー資源を有効活用したいケースに適しています。 導入環境との相性や、サーバーへの負荷を十分に考慮する必要があります。

運用体制

WAFは導入して終わりではなく、継続的な運用が不可欠です。
そのため、自社内で誰がどの業務を担当するかを明確にしておく必要があります。
(例:シグネチャ更新、新たな脅威への対応、誤検知のチューニング、ログ監視など)

こうした運用には、セキュリティの専門知識や対応リソースが求められます。
自社内に十分な人材や体制がない場合は、運用監視サービス付きのクラウド型WAFや、マネージドセキュリティサービス(MSS)などの外部支援の活用も有効です。

これらの選択肢を踏まえて、導入前に体制を設計しておくことが、WAFの機能を最大限に活かすための重要なステップとなります。

まとめ: WAFによるウェブセキュリティの強化と、サイバー保険

この記事では、WAFとは何か、その仕組み、種類、導入によるメリット・デメリット、選び方のポイントまでを解説しました。

WAFは、巧妙化するサイバー攻撃からウェブサイトやウェブアプリケーションを守るための、非常に有効なセキュリティ対策の一つです。
特に、ゼロデイ攻撃や改修困難なシステムへの暫定防御策としても有効です。

ただし、どれだけ防御を固めても、サイバーリスクを完全に排除することは困難です。
万が一の被害に備える手段として、サイバー保険の検討も欠かせません。

事故発生後の損害賠償や対応費用に備え、サイバー保険の一括見積で、補償内容を比較・検討しておくことをおすすめします。
特にWebサービス等を提供している企業は、インシデントが起こった際のリスク分散が重要となります。

また、保険会社が用意している脆弱性診断サービスも利用が可能です。
(保険会社のプラン・サービスにより異なります。詳しくはお問合せください。)

▶ サイバー保険 一括見積はこちら(無料)
当サイトを運営する「ファーストプレイス」では、
大手5社のサイバー保険の保険料を、無料で一括比較・見積りいただけます。

  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 三井住友海上火災保険株式会社
  • 損害保険ジャパン株式会社
  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
  • AIG損害保険株式会社

👉 サイバー保険を一括見積もりする

ECサイトやWebサービスを提供している企業様は、IT業務を提供する企業様向けの「IT業務用サイバー保険一括見積サイト」もご検討ください。

👉 IT業務サイバー保険を一括見積もり


よくある質問(FAQ)


Q1. WAFとファイアウォールは何が違うのですか?
A. ファイアウォールはネットワーク層の通信制御が中心ですが、WAFはウェブアプリケーション層の攻撃(SQLインジェクションやXSSなど)を防ぎます。

Q2. 中小企業でもWAFは必要ですか?
A. はい。中小企業でも攻撃対象になることは多く、特にフォームや管理画面を持つサイトではWAFの導入が重要です。

Q3. クラウド型WAFとアプライアンス型WAFの違いは?
A. クラウド型はベンダーが提供・管理する形式で導入が容易です。アプライアンス型は自社環境で細かい制御が可能ですが、構築・管理に専門性が求められます。

Q4. WAFを導入すればサイバー攻撃はすべて防げますか?
A. いいえ。WAFは強力な対策のひとつですが、すべての攻撃に対応できるわけではありません。他の対策と組み合わせた多層防御が重要です。

Q5. サイバー保険はWAFがあっても必要ですか?
A. はい。WAFによる防御をしていても、万が一の被害はゼロにできません。サイバー保険に加入することで、被害時の損害補填や対応コストをカバーできます。


参照:IPA「Web Application Firewall 読本
「サイバー保険ガイド編集部」は、法人向け保険を専門に取り扱う保険代理店による情報発信チームです。 サイバー攻撃や情報漏えいといったリスクに備えるため、保険の仕組みや補償内容のほか、企業のリスクマネジメントに役立つ情報をわかりやすくお届けしています。 経営者や情報管理担当の方々が、安心して対策を検討できるよう、実務に即した視点で解説しています。
サイバー保険を選ぶ際は、
大手保険会社の中で比較、
検討することをおすすめします。
当サイトの運営会社ファーストプレイスでは、下記5社のサイバー保険を取り扱っています。
サイバー保険を扱う大手メガ損保5社の保険料を無料で一括見積もり・比較いたします。
取り扱いのある保険会社
  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 三井住友海上火災保険株式会社
  • 損害保険ジャパン株式会社
  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
  • AIG損害保険株式会社

関連タグ

関連記事
ACCSS RANKING アクセスランキング
PICK UP ピックアップ
CATEGORY カテゴリ

運営会社について

ファーストプレイスは、
サイバー保険を扱うプロフェッショナルです

当社は2001年の創業以来、法人向けに企業の経営をサポートする保険のご提案を数多く行っております。
貴社の状況に合わせ、サイバー保険のご提案が可能です。まずはお問い合わせください。

pagetopへ